お笑いを辞めた人に話を聴こう[感想]

お笑い考察

お笑いを辞めた人に話を聴こう

元漫才師・野々村友紀子file15

他人のアドバイスを聞く、自分のもつお笑い理論は別にいいんだけど、それをぶわーと広げ過ぎるよりは主催者のこと、他人の視線を考えてやったほうがいい。

 

ビッキーズ木部

専門学校→整備士→彼女にNSC入ったら→友だちに誘われて(お笑い知識0)

50回出て一回も受からなかった。

気づくきっかけあって

そこからブレイクするー

前説、局またぎ、小さいコミュニティで1位、BK優勝それ以外はダメ

 

システム上ライブ客層に受けるものを作ろう、フットボールアワー賞レース総なめ、(審査員に届くもの、客受け悪いからギリギリ進出)

5年目くらいからコンビ格差がでてくるとよく言うじゃないですか

相方だけテレビ出てて、奥さんの視線感じるから嘘でもスーツ着て営業行くわと言って講演で暇つぶし、パチンコとか。

プレッシャーを感じすぎてて番組を楽しめなくたった。

→ピンチになったときは考え方を変えなきゃいけない。

悩むんじゃなくて思考しなきゃいけない

 

小島忍

ゲーム開発、映像制作CG

日本映画学校2ヶ月で辞める

入学理由:俳優、喜劇役者

電話でアポ取り月12~15回ネタ見せ

盛者必衰の理

波の勢いが下がる前に引くことで、次の来てる波に乗る。

古坂大魔王の根底にはドリフがある。

 

ホーム・チーム檜山豊

最後は単独ライブをやって解散

劇団を主宰してる

工場(鉄)離婚(三重→東京)離婚1年して工場で働き続ける必要ないなと気づく

遅!

爆笑オンエア出場再多数

芸人のピーク二十代中盤道で顔さされる調子のってる。

地方ロケを都落ちとして捉えてしまった。

え?いい仕事なのに。

ピークを知ってるからこそ比べてしまった。

そんなことないのに。

コンビ解散:結婚して子供を養うのには低収入

      ジャングルポケットの受けを感じて世代交代

→成功するにはメンタル強くなくては、僕は松原ユースに全部出席した

昔のテレビ:面白くなかったらカット、テンパって焦ったるシーンカット、面白くなくてはというプレッシャー、途中から真顔で相槌うたなくなるMC、派閥

現代:多様性、滑ってもそれが笑いになる

→他事務所は先輩後輩関係が希薄だと滑っても無視になってしまうが、吉本は主従関係がしっかりしてるから滑ってもフォローし合う助け合いの精神で、その人達がテレビに残ったから今のテレビが有る。

吉本の強さは先輩後輩力だった。

後悔として現在のテレビを見てるとこっちに参戦したいと思うと言ってたが、後悔の2パターンでひたすら出しを吸い続ける人と、後悔しながらも反省してどうすればよかったか考える人がいて、この人は後者。思いが強い分思考の深みが凄い。思考が深い人がこれをさっと感が思いつくよりも、長年の思考の堆積には、深いものがある。これが前者だと、ちょっとひねられるだけで論理が破綻するからただ悩んでる状態は思考停止であることがよくわかった動画だった。思考を進め祈る事が大事。

テレビに出たいはないけど、ネタをやりたい気持ちはある。

もっと先輩と遊んどけばよかった。ライブ終わりにすぐ帰る。